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2021年04月01日 [BLOG]

知らなきゃ恥ずかしい、『巨匠ポールボキューズ氏』

みなさんこんばんわ^^!

突然ですが『ポールボキューズ』って聞いたことありますか??

料理人、特にフレンチの方は知らなきゃ恥ずかしい料理界の巨匠ですよね?

ボキューズ氏はフランスのリヨン近郊にあるレストラン「ポール・ボキューズ」のオーナー3つ星シェフで、ボキューズ・ドール賞の創設者。

2018年1月20日にリヨン近郊のボキューズにて91歳で死去。

その悲報を聞いたときは料理界がざわめきましたね、、、;;

彼は料理人の家系に生まれ16歳から飲食人として修行していました!

1944年には志願して従軍。

第二次世界大戦後の1946年彼の修行先で最も有名なレストランである私も世界で一番好きなレストラン『ラ・メールブラジエ』のシェフ ユージェニー・ブラジエさんのもとで修行します。

ミシュランガイドで3つ星を2回獲得した最初の女性でありとってもかっこいいんです!!><✨

1959年に生家のレストラン「ポール・ボキューズ」を継いで、1961年には国家最優秀職人章(MOF)を取得、1965年に得たミシュランの3つ星を50年以上維持しました。
こんな偉業を成せるのは彼しかいません!

料理では鱸のパイ包み焼きや、料理人としてはじめてレジオン・ド・ヌール勲章を受勲した際、ヴァレリー・ジスカール・デスタン大統領に捧げたトリュフのスープは有名。
個人的には膀胱に包まれたメインが印象的でした!

クレーム・ブリュレを今の形にしたのも彼なんです!

(ウィキペディア参照)

そんなすごい方、日本の飲食とも深い関わりがあり、世界三代料理学校のうちの一つ『辻調理師専門学校』の初代校長、辻静雄がフランス料理の研究と日本における正しい知識の普及につとめた功績からMOF名誉賞を受けたとき、ボキューズはトロワグロ兄弟らと来日し、辻調理師専門学校において、MOFの料理とはどのようなものかについて講義してくれました!

現在でもリヨンのレストランの壁には辻静雄校長の絵が書かれており、世界規模での料理人の育成にも貢献していたんですね^^

日本にも六本木と銀座に出店されているので、みなさんぜひ足を運んでみてくださいね!

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